トライ式高等学院オフィシャルブログ
兵庫 三宮校ブログ記事
2023年6月16日
三宮校ブログ
こんにちは!
通信制高校サポート校トライ式高等学院三宮キャンパスです。
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3月末にあった「論文コンテスト」。
700本に近い論文が全国のキャンパスより応募されました✍
その多くの論文から栄えある「金賞」(第12位)を受賞した
三宮キャンパス高校3年生のHさん👏👏
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立体的な視点から
柔軟な切り口で考察された、
分かりやすくて読みやすい文章の論文を書かれていました📚
そんなHさんに金賞受賞後にインタビューをしました🎤✨
「論文コンテスト」に応募した理由は何ですか?
総合型選抜・学校推薦型選抜を考えている
高校3年生は基本的に参加と聞き…(笑)
でも、いい「きっかけ」をもらえたと今では思っています。
論文のテーマを「AIと医療現場の今後」にした経緯は何ですか?
医療系の学校へ進学を考えているので、
それに関連するテーマにしようと思いました。
AIの存在は、自分がこれから学びを始めようとしている
医療系の中でも身近な存在になっていくのではないかと思っています。
医療現場にAI導入後も「人」の必要性だと考える理由は何ですか?
医療は「人の命」に係わる仕事なので、
だからこそ「人」の存在や力が問われるのではと思っています。
機械で診断や治療はするとしても、
その機械を扱うのは人間。
診察や診療から
どんな理由でどんなことをするのか…
それを患者さんに「人」がお伝えして、
安心材料をご提供することが
大切なんじゃないかと思っています。
「人」の存在が「安心」そのもの。
機械だけでは
確かに診察も診断もできるし
精密さや成功率は高いんだろうけれど、
あまりにも無機質のように感じます。
論文コンテストをやってみて良かったなと思うことは何ですか?
本文でも取り上げた「無医地区」が
日本にもこんなに沢山あることを知る機会となりました。
人が少なかったり、地域の特性上そうなりやすのかな…
とは考えたりしていましたが、、
ここまでの状況とは思っていませんでした。
ある一定数の人が住んでいても、
当該地区となる範囲(距離)は意外にも小さくて
それも関係して「無医地区」が
これだけの数にもなっているのかなとも思いました。
論文を実際に書いてみてどうでしたか?
なかなかエンジンが掛からず
締切ギリギリの提出となりましたが、
やるなら中途半端じゃなく
最後までしっかりやりたいと思い取り組みました。
最後に一言お願いします🎤
実感が湧かなさ過ぎて。。
「賞取れたんだぁ…」
という感じです(笑)
ちょっと驚いている自分もいますが
嬉しかったです。
Hさん、インタビューのご協力ありがとうござました!✨
考え悩みながらも最後まで書き抜いた
その努力は大きな財産となることでしょう…✨
金賞受賞おめでとうございました!(^^)