トライ式高等学院

MENU

トライ式高等学院オフィシャルブログ

富山 富山校ブログ記事

不登校、そしてトライ中等部で過ごす今の僕。

トライ式高等学院 富山キャンパス です!

皆さんこんにちは。トライ式高等学院富山キャンパスのブログをご覧くださり有難うございます☺

中学生も高校生も一緒にUNOのカードゲームをしているお昼休みの様子です。

今日はこのゲームに参加している中学生のO君のお話をしたいと思います。

富山で一人暮らしになってしまった祖母。一緒に暮らすため、O君は中学1年生の時に、両親と共に家族3人で他県から引っ越して来ました。

転校してきて5日目の金曜日。自転車で坂道を下っている時に、不運にも交通事故に遭ってしまいました。

跳ねられた直後、「自分は大丈夫だ。」と思ったそう。しかし、ふと気がつくと、右手に異変を感じ、病院へ行くと、右手骨折と診断。さらに跳ねられた瞬間に右半身が硬直し、激しい筋肉痛により1週間ほど学校を休んでしまうことに。「これから新しい友達を作ろう。」と思っていた矢先のことでした。「友達が出来てからの事故ならまだしも、友達を作る段階で事故に遭ってしまった。」と当時の辛い経験を振り返ります。

その後、学校へ行くのがしんどく、学校を休むようになり不登校気味に。

中2で心機一転、「頑張ろう!」と気持ちを切り替えてはみたものの、現実逃避の繰り返し。ゲームや本へと逃げて昼夜逆転の日々に自分自身が情けなくなったそうです。

そんな毎日に、「このままではヤバい!」と焦っていた頃、「トライ式高等学院中等部開校」の知らせを、当時通っていたトライ個別教室魚津校からの紹介で富山キャンパスに来校。

「学校へ行かなくちゃ!という気持ちが返ってストレスとなり、他の方法を探そうと両親がトライを勧めてくれたことがきっかけで中等部に決めた。今は好きな時間に通学が出来てストレスフリーになった。電車が空いている時間に本を読む。授業は1対1で分りやすく、自分のペースで学習ができると満足しているそう。

「とにかく今は気が楽。将来のことを考えるようにもなった。考えてしまうと落ち込んでしまうタイプなので、本を読んで色々と考えていたい。」と笑顔で答えてくれました。

「自分が辛い時は、自分よりもっと辛い人がいても、自分が今一番辛いと思っている」ということに気がついたそうです。今は、ゆっくりと本を読んだり、アニメを見ながら感性を高めていると話してくれました。

O君のこれまでの経緯を聞き、転校して間もなく事故に遭ってしまった時のことに深く同情しつつ、彼の優しさの中にある逞しさを感じ取ることができました。お話してくれて有難う♡

富山で素敵な友だちを作れますよう、心からお祈り致します。

ライ式高等学院中等部については、こちらをごらんください。↓↓

https://www.try-gakuin.com/freeschool/

本日も富山キャンパスのブログをご覧いただきありがとうございました!

****************************************

↓↓↓ お問い合わせは下記からどうぞ ↓↓↓

https://www.try-gakuin.com/reserve/?event_type=2

大学受験対策の通信制高校サポート校

トライ式高等学院富山キャンパス

おすすめコンテンツ

  • 入学案内
  • 合格実績
  • 保護者の方へ
  • 説明会情報
CMはこちら

全国のキャンパスを探す

北海道・東北エリア
関東エリア
信越・北陸エリア
東海エリア
近畿エリア
中国・四国エリア
九州・沖縄エリア
その他