合格甲南大学創造学部マネジメント創造学科

こんにちは。

通信制高校サポート校トライ式高等学院三宮キャンパスです。

いつも素敵な笑顔で、どんな事も真っ直ぐに向き合い続けてきたＳさん。これまでの努力の成果が実り、見事希望大学を合格しました。どのように受験に挑んだのか。これまでどのようなキャンパスライフを送ってきたのか。Sさんにインタビューをしました。

甲南大学への受験を決めた理由は何ですか？

ミディアムサイズの大学と言われていて、教職員や教授と学生の距離感の近く、関係性をじっくりと築いていけそうだと思い受験を決めました。

創造学部マネジメント創造学科を選んだ理由は何ですか？

座学ばかりでなくフィールドワークなどの実践的な授業が多く、様々な経験ができると思ったからです。経済・経営を中心に、商品開発やどうやったら消費者に注目をしてもらえるか、発想力やアイデア力を養えることにも魅力を感じました。

将来はどんな仕事をしたいですか？

食品ロスなどの「勿体ない」を減らしたい。そういう社会を実現する為に、会社をマネジメントしたり流通に関わる仕事をしたいと思っています。色んな方が携わって、色んな方の想いのもと食品を食べさせていただいています。だから、沢山の食べ残しがある状況を見ると、「勿体ない」「申し訳ない」という罪悪感に近い感情を持ちます。

「勿体ない」を減らしたいのは、正義感というよりかは、「ただ私がそうしたい」から。それをすることによって、私も気持ちいいなって。

トライ式高等学院での生活はどうですか？

ここは息がしやすい(笑)。気を遣わなくていい子ばかり。これまでは嫌われないように嫌われないように…とずっとしてた。一人で過ごす時間も好きなのに、一人で過ごしていると「友だち居ない」って見られたり…とにかく周りの空気を読んでいたと思います。

人との関わりは、自分の気持ちも上がるし、気づきや得られることも沢山あって「ハッピー」になるもの。人との関わりっていいなって。そう思えるようになりました。私にとってとても大切な時間です。

トライ式高等学院に入学後、どんな毎日を過ごしましたか？

現代文・古文の授業を受けて、英語や現代史はトライの動画教材を使って自分で勉強しました。全日制の同級生は学校に行って、7～8時間は勉強を毎日しているはずだから、自宅でも同じ時間勉強はしました。自己管理能力は強かった方かもしれないです。

コツコツと毎日勉強を積み重ねることはすごく達成感がありました。自分で決めた時間、自分との約束を守り続けられたことが嬉しかったんだと思います。

受験を終えた感想をお願いします。

勉強以外のところも充実させてこそ、自分を成長させられる。所属しているコーラス部の活動では、文化祭という一つの目標に向け部員のみんなと一緒に頑張りました。どんなことにも感謝の思いを忘れずにこれからも取り組んでいきたいと思います。

最後に一言お願いします。

直観でもいいから、自分優先になってもらいたい。自分が優先で、自分が幸せになる方を選んでください。「こうしたらどうなるんだろう…」という不安とは全部大丈夫だから。一度失ってしまったと思ったことも、本当に大切なものは自然と残る。その残ったものこそ、本当に大切なものだと思います。