トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 飯田橋校ブログ記事
2024年6月1日
飯田橋校ブログ
ブログをご覧のみなさま、こんにちは♪
通信制高校サポート校トライ式高等学院
飯田橋キャンパスです!💃
本日は、全国論文コンテストの結果のご報告です✨
トライ式高等学院では、毎年、新高校3年生を対象に『全国論文コンテス』を開催しております( *´艸`)
各部門に分かれて、2000字程度の論文を提出します♪
なんと、今回は全国で805作品もの論文が提出されました!!!👏👏👏
1)人文系部門
文学・哲学・法学・経済・社会・国際・教育・福祉・心理・宗教等
2)理系部門
工学・理学・情報・医療・環境・建築 等
3)芸術系部門
音楽・絵画・美学 等
論文なんて自分には書けない!
どう書いたらいいか分からない・・・。
なんて声が聞こえてきそうですが!
小論文ゼミに参加して、学んだことを活かして提出する生徒や
授業で先生と一緒に論文に取り組む生徒もおります✨✨
今回は、先生と一緒に取り組んだSくんと、Mちゃんをご紹介します👏
まずはSくんから!
↑論文指導の浅田先生と♪
僕は今回『食の酸塩基負荷について』というテーマで論文コンテストに取り組みました。
自身の起立性調節障害だった頃の経験や趣味である料理などから、食品がどのように健康に関わっているのかについて興味が湧き、普段の食事の栄養バランスを見直し、自分の食生活をよりよくすることを目的として実験をしました。
実験の手順としては、
①.純水を100ml 計量カップの中に注ぐ
②.①にpH測定器をいれ、純水のpHを測る
③.ガスコンロの上に金網とるつぼを置いておく
④.事前に用意した食材をるつぼに乗るくらいに小さく切り張り付くように乗せる
⑤.ガスコンロに火をつけ、食材を燃やす
⑥.燃やせたことを確認したら、さいばしで①に燃やした食材を入れる
⑦.スプーンで⑥をなるべく細かくしながら混ぜる
⑧.混ぜ終わったら pH測定器をいれ、測定を開始する
⑨.pH測定器が示した pHの値を実験記録に記入
という風なやり方で実験を行いました!
自宅で先生とzoom上で実験を何度か行い、実験器具や実験過程の写真を適宜撮り、論文を読んだ人が誰
でも同じ手順,条件で実験が出来るように工夫しました。
これからも様々な食品について同様の実験をしたいと考えています!
↑実験の様子👀
指導いただいた浅田先生に、どんなふうに論文を進めたか伺ったところ・・・🎤
Sくんは将来実現したいことが明確にあり、志望校や学部も決まっていたので、志望理由と関連性を持たせ推薦入試にも利用できるような内容にする事を前提に、テーマ選定を一緒に行いました。
実験には火を使う必要があり、キャンパスではできないので、Sくん宅のキッチンとキャンパスでzoomを繋ぎながら一緒に実験をしました。実験結果が出るまでの待ち時間、お家のことをのんびり話せてほっこりしたし、すごく嬉しかったです。
食品について興味関心が高いSくん!
実は、受験勉強と並行して、資格取得の勉強もすすめています・・・!(すごい!)
進路に合わせて進められるのも個別授業の強みですね♪
続いて、いつも・何事にも・全力投球!!なMちゃん!
論文指導の福田先生と♪
今回の論文コンテストは、「早産児の成長過程における課題」を題材に書きました。
私自身が早産で産まれたことや、現在行っているボランティア活動に即しており、また興味がある分野のためです。執筆にあたり、この分野の第一人者である大学教授やNICUの看護師さん、トライで小論文を教えていただいている先生、私と同じように大きくなった早産児の方々から協力をいただきました。
小さく産まれた当事者である私達が、今までの苦労を分析し専門的知見を持つことが、同じ境遇の子供たちを救う一歩になると思います。今後も夢のために努力を続けていきたいです。
福田先生にも、どんなふうに授業を進めたのか伺ったところ・・・!
Mさんは、自分自身の生い立ちや、生い立ちから発した社会の問題意識 また早産児サークルなどの活動を通して得た経験を元に書いていました。普段の授業から小論文の授業も受けており、早産児で生まれて様々な苦労があった部分がうまく言語ができていたので授業では添削がメインでした。
書きたい方針を確認しながらMさんペースに合わせて進めていきました。
先生のアドバイスを元にガシガシ進めていったそうです…( *´艸`)
毎日授業を受けながら、目標に向かって引き続き爆走中です👀
そして、今回の小論文コンテストでは、SくんもMくんも、なんと金賞🏅を受賞しました👏👏👏
おめでとうございます👏👏👏
自分にやりたいことなんてないなぁ~・・・と思っていても大丈夫◎
マンツーマンの個別授業でやりたいこと・挑戦してみたいこと一緒に探せるのがトライ式高等学院!
職員も全力でサポートします🔥
このブログを読んでみた、あなた!
ぜひ、来年の論文コンテストに挑戦してみてくださいね~~~~✨✨