トライ式での受験対策

高２の９月から入学したNさん。
半年間勉強していなかったこともあって
初めは継続して勉強することに慣れるところからスタートしました。

大学進学を希望していたので、
コツコツを志望校に向けて学習を続けました💡

学校推薦型入試で大和大学・追手門学院大学・神戸学院大学・近畿大学に合格、
一般入試で第一志望の関西大学に合格しました🎊

どのように受験生を過ごしましたか？🐶

受験勉強として本腰を入れて取り組みだしたのは、
実は高３の８月末からです。

それまでは、授業受けて、宿題や課題をして…
という感じでよく言えば「基礎固め」
悪く言えば「言われたことしかやっていない」状況でした💦

さすがにヤバイと思ったのが、
夏に実際に大学の過去問を解いたときです💣
それまで危機感がありませんでした。

特によかったのが、国語の先生との出会いです。
現代文も古文も、その先生との出会いで
成績がグンと上がりました👏
過去問はやりつくしてなくなるまでやりました。
もちろん古典単語・文法も必死で覚えました。
「絶対覚える！！」と気合を入れられたのも、
授業の度に先生が小テストをしてくださったので、
必死で覚えることができました。

英語の先生のお陰で、
長文読解も熟語もしっかりできたので
成績は一定でぶれることはありませんでした。
でも、振り返ってみればもっと英単語しっかり覚えておけば
より安心して試験に挑めただろうし、
大学行っても使うから楽だっただろうなと思います。

日本史は本当に後悔ばっかりです。
もっと早く始めればよかったと思います。
もちろん１・２年からやってはいましたが、
教科書をさらうだけじゃダメです。
遅くとも３年になった時点で
受験勉強に取り組まないと間に合いません。
教科書の2周では足りないし、
注釈や資料集も全部覚えないといけない、
早くからの暗記が大事です。

モチベーションの保ち方😸

正直、落ち込むことは結構ありました。
過去問の出来が悪い、合格点に行っていないときに
一喜一憂していました。
「一回リセットする」ことが大事だと思います。
一発目の受験は学校推薦型入試の大和大学でした。
2日前に解いた過去問の出来が悪すぎて、
出だしから「ダメかも…」と不安になりました。
父に「一回遊び！」といわれ、一日ゲームをしました。
そうすると、リフレッシュできて
無事当日を迎えられました。
実際に、受験した大学は全て合格を勝ち取ったので、
メリハリは大切だと思っています。

みんながいるから頑張れる、誰かが見ているからできる人は
キャンパスで自習しています。
でも私の場合は、周りが気になって不安を感じたので
キャンパスは授業だけ受けに来て、自宅で勉強していました。
誰かにさせられるのではなく、
自分の過ごしやすい環境で集中したことで頑張り続けられました。