トライ式高等学院オフィシャルブログ
東京 池袋校ブログ記事
2024年8月19日
池袋校ブログ
ブログをご覧の皆様、こんにちは!🙋
通信制高校 サポート校の
トライ式高等学院 池袋キャンパスです
今回のブログでは 💬8月9日に開催された夏の特別講演会💬について
お届けします✉️
この講演会は 金原瑞人先生が講師として池袋キャンパスに来校していただき、
1時間半以上にわたって 講演をしていただきました🏫
金原瑞人先生は 法政大学社会学部教授で
芥川賞作家の 金原ひとみさんのお父様!
また、児童文学研究家で翻訳家でもあります
今回の講演会は トライの講演会としてもなかなかこのような機会はない!!となったため
全国のキャンパスにも呼び掛け、オンラインでも開催💻しました
すると、なんと!沖縄のキャンパスからオンラインで参加してくれた生徒も!!🫡
池袋キャンパスでは15名以上が参加していました
その中には 高等学院や個別教室の教師も…!😲
講演会は 日々何気なく使っている言語に関することや翻訳に対する講義🧑🏫や
金原先生が訳した本を読んだり📚、と 1時間半とは思えない濃密な時間となっていました!
金原先生の講義はとても聞きやすく、内容を噛み砕いて説明してくださったため
参加していた人たちも 集中して聞いていました👂👂
質疑応答では 生徒も教師も手を挙げて質問🙋しており
金原先生はそれら一つ一つの質問に対し丁寧に答えてくださりました✨
参加した生徒のHちゃんと講師のT先生に感想を聞きました👂💬
Hちゃん「私は今日初めて翻訳はどのようにしているのかについて学びました。この講演会を聞くまではその本に書いてあることをそっくりそのまま書き写すものだと思っていましたが、翻訳でそのキャラクターがどのような人格か、またはその人物がおじいさんなのかおばあさんなのかを表せるものでもあるということを学びました。翻訳に対して考え方が変わったので参加してよかったです‼」
T先生「金原先生のご講演の大要は、文頭からシーケンシャルに訳文を作成するのではなく、文章全体を見渡したコンテクストの中で、意味をとりつつ個々の訳文を決めていくという、翻訳の一つの王道を高校生にも分かりやすく示したものでした。落語のごとく、先生の身近な翻訳体験を話の枕に、聴衆の反応を見ながらそれに合わせて話を進めていくやり方はさすがで、円熟した教授の文学講義の粋を味わうという貴重な体験をさせていただくことができました。久しぶりに知的に高揚した感覚を味わわせていただき、ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。」
講演会を開いてくださった金原先生、ありがとうございました!!🙇
また、参加してくださった皆さんもありがとうございました!🍵
またこのような機会があったら、ぜひ参加してみてくださいね~!
以上!トライ式高等学院 池袋キャンパスがお送りしました📬
次回もお楽しみに!!🫰🫰🫰
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