トライ式高等学院オフィシャルブログ
愛知 豊橋校ブログ記事
2024年9月11日
豊橋校ブログ
こんにちは!
通信制サポート校、トライ式高等学院豊橋キャンパスです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
大学受験するにあたって、最近では総合型選抜・推薦型選抜を利用する生徒が増えてきています。
🔵総合型選抜
小論文、面接やプレゼンテーションなどで人物を評価し、入学の可否を判断する選抜方式です。志望理由書や自己PRの書類選考がある場合もあります。
🔵推薦型選抜
一般的に皆さんが受ける推薦入試は、「公募制一般推薦」になります。大学ごとの出願資格を満たしており、出身学校の校長から推薦された生徒が受験可能です。評定平均値に基準があることが多く、評定基準に満たしていない場合、受験することができません。総合型選抜同様、小論文、面接や学力試験と大学によって選考内容も変わってきます。
今回は、総合型選抜・推薦型選抜の対策について自分でできることをご紹介します!
~自分でできること~
①自己分析をする
ますばはじめに、自分は何に興味があるのか、どんなことが好きなのか、何をするのが得意なのか、自己分析をしてみましょう。この過程は、自分自身を深く理解し、将来の方向性を見つけるための重要なステップです。面接などがある場合は、特に自己分析ができていないと何を伝えたらいいのか悩んでしまうと思うので、ファーストステップは、自己分析です!
②大学について調べる
(1)アドミッションポリシー
大学のホームページやパンフレットには、大学または学部・学科がどのような人に入学してほしいかという「アドミッション・ポリシー」が書かれています。総合型選抜では、この「アドミッション・ポリシー」に合致した学生かどうかが大きな選考基準になるので、志望する大学・学部・学科を選ぶ第一段階で必ず読んでおきましょう。自分はその大学や学部・学科が求めている人物かどうかを考えてみることが必要不可欠です。
(2)選考内容
総合型選抜の対策は、情報収集が鍵になります。出願時に提出が必要となるのは、調査書、志望理由書(エントリーシート)のほか、活動報告書、学修計画書、ポートフォリオ、自己推薦書、小論文、課題レポートなど、大学によって異なります。
さらに選考方法として、小論文や面接のほか、プレゼンテーション+質疑応答、グループディスカッション、口頭試問、実技試験、学力試験が課せられる場合もあるので、自分の志望大学・学部の総合型選抜(旧AO入試)にはどんな試験があるのかを知っておくと、どのような対策をすればいいのかが明確になります。
③志望する分野に実績がある人、活躍している人に聞いてみる
大学でどんなことを研究したいか、将来どんな職業に就きたいかをある程度イメージできているなら、その分野で実績を上げている人や第一線で活躍している人の話を聞いてみましょう。オープンキャンパスなどで大学の先生や先輩に会ったり、著名人の講演を聴いたり、関連する本を読んだりしてもいいですね。
④高校のテストは高得点を目指し、評定を上げる
調査書の評定平均が評価項目に入っている場合があります。大学によっては出願条件に「全体の評定平均3.5以上」といった指定があることもあります。評定平均を上げるには、普段の授業から真面目に取り組み、テストで高得点を狙っていきましょう。提出物などをきちんと出すことは必須です!
⑤資格を取得する(高校1・2年生の方向け)
大学入試が大きく変化し、資格が受験生を評価する指標になっています。資格を保有していることで、志望大学への証明に繋がりますので、積極的に資格取得に挑戦してみましょう!
受験生になると、なかなか資格対策をしている時間が確保できなくなるので、できたら高校1・2年生のうちに取得に向けて対策しておきましょう!
⑥活動実績を作る(高校1・2年生の方向け)
活動実績は、入試を受けるときにアピールができるので、実績を作っておくのが大切です。面接の時は、活動実績があると話の引き出しも増えるので、意識していただきたいです。
以上、豊橋キャンパスでした。
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