スタッフ：「今日は京都芸術大学情報デザイン学科にAO入試で合格したMちゃんにお話を伺います。合格おめでとうございます！」

Mちゃん：「ありがとうございます！振り返ると、色々なことを頑張ったなと思います。」

スタッフ：「では試験の内容について教えてください。」

Mちゃん：「午前中は自己PRと体験授業、午後は制作試験でした。自己PRでは自分の過去の失敗や、情報収集方法について考えました。体験授業ではグループディスカッションをして、みんなで一つの作品を作る内容でした。」

スタッフ：「自己PRはどんな形で進められましたか？」

Mちゃん：「自己PRは、いくつかの質問に答える形式でした。例えば、『今までにした失敗と、それから学んだことは？』という質問がありました。」

スタッフ：「失敗から学んだことをどう伝えるか、確かに大事ですね。他にもどんな質問がありましたか？」

Mちゃん：「はい、他にも『もし災害が起きて、スマホやパソコンが使えなかった場合、どうやって情報を集めますか？』という質問がありました。また、『将来の自分へ手紙を書くとしたら、何を書きますか？』という質問では、自分がどんなデザイナーになりたいか、その目標を語りました。」

スタッフ：「なるほど、自分のエピソードを交えて、自分らしい答えを意識したんですね。次に、ディスカッションと制作試験について教えてください。」

Mちゃん：「ディスカッションは、4人1組でグループを作り、テーマに沿って意見を出し合いながら作品を作るというものでした。テーマは『カップラーメンができあがるまでの3分の待ち時間で、さらにカップラーメンをおいしくする方法を提案せよ』というユニークなもので、グループでアイデアを出しました。」

スタッフ：「そのテーマ、面白いですね！ディスカッションで意識していたことはありますか？」

Mちゃん：「まず、みんなにしっかり挨拶をして、積極的に意見を出すよう心がけました。試験監督の先生も見守っているので、意見交換しやすいように『どう思う？』と積極的に質問を投げかけたりしました。」

スタッフ：「周りの意見を引き出す姿勢が評価されたのですね！制作試験ではどんな工夫をしましたか？」

Mちゃん：「制作試験では、与えられたテーマに沿って、頭の中で思い描いたアイデアをすぐに大きな画用紙に描きました。周りの人の作品を見て焦ることもありましたが、自分のアイデアを信じて、集中して取り組みました。」

スタッフ：「周りと比べず、自分のペースで描き続けたのがよかったのですね。合格できた要因は何だと思いますか？」

Mちゃん：「ディスカッションで積極的に意見を出し、アイデアをしっかり形にできたことだと思います。それに、作品だけでなく、ディスカッションの姿勢や他の人との協力も大事だと感じました。」

スタッフ：「ありがとうございます。最後に、後輩たちへのアドバイスをおねがいします！」

Mちゃん：「自分の強みをしっかり理解して、それをどう表現するかが大切だと思います。ディスカッションでは、積極的に意見を出してディスカッションに参加し、協力しながら進めることがポイントです。自分らしさを大切にして、頑張ってください！」

スタッフ：「Mちゃん、ありがとうございました！今後の大学生活も楽しんでくださいね！」

Mちゃん：「ありがとうございました！」

インタビューを通じて、自己PRの内容やディスカッションでの姿勢がとても大事だということがわかりましたね。AO入試に挑戦する方はMちゃんの体験を参考に準備と対策に励んでいただきたいです！

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