【通信制高校検討中の生徒の皆さんへ/R先生シリーズ】「やりたいこと」を見つけるための第一歩

所沢・清瀬・入間・小手指・秋津・飯能・東久留米・東村山・西武線沿線にお住まいの中学生・高校生の皆さん、こんにちは！

通信制高校サポート校　トライ式高等学院　所沢キャンパスの教師Rです。

「自分が本当にやりたいことって何だろう？」と思うことはありませんか？自己理解のために一番効果的なのは、実際にやりたいと思ったことをやってみることです。頭の中で「やりたい」と思っているだけでは、実はそれが本当に自分に合うかどうかはわかりません。とりあえず行動に移してみること、これが自分を知るための第一歩です。

「なんだか違うかも？」を繰り返すうちに見えてくるもの

実際にやってみると、「なんだか思っていたのと違う」と感じることは少なくありません。しかし、その違和感こそが大切なのです。私たちは体験を通して「本当にやりたいこと」を少しずつ軌道修正しながら見つけていきます。たとえば、私の場合、鬼ごっこが大好きですが、友人に誘われて「スポーツ鬼ごっこ」に挑戦したとき、思い描いていた楽しさとは違うことに気づきました。スポーツ鬼ごっこは常に走り続けなければならず、楽しむ余裕がなかったんですね。そこで初めて、自分が好きだったのは「狙われていないときにちょっと休める鬼ごっこ」だとわかったのです。こうした発見は、スポーツ鬼ごっこをやってみなければ気づけなかったでしょう。

たくさんの体験から、自分の生き方・働き方を探す

やりたいことや好きなことを知ることは、最終的に自分の生き方や働き方に直結します。勉強、遊び、アルバイトといったさまざまな体験を通して、自分が楽しめること、消耗せずにできること、得意とすることを少しずつ見つけていくと良いでしょう。やってみるまでは気づけないことが多いので、興味のあることには積極的に挑戦してみましょう。

惰性でやることを手放して、本当にやりたいことを

また、惰性でやっていることに気づいたら、思い切って手放すのも大切です。たとえば、アプリのゲームなどは毎日の特典やイベントで「毎日プレイしなければならない」という気持ちになりがちです。しかし、義務感で続けていることに気づいたら、一度手放してみてください。その分、本当にやりたいことに時間を使うことで、もっと充実した毎日が待っています。

人生は短いです。やりたいことは思い立ったらすぐに挑戦しましょう。

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