✨進路探求講座に参加して✨N君が２日間で得たもの～その2～🍀

みなさんこんにちは！

通信制高校のサポート校の

トライ式高等学院岐阜キャンパスです！！

先日名古屋で２日間にわたり行われた「進路探求講座」に参加した１年生のN君の参加レポートの続きです✨✨ぜひ多くの方にお読みいただきたいです！！👏

④ 描いてきた夢を振り返って

次に「夢の履歴書」というワークを行いました。夢の履歴書ってなに？と思うかもしれませんが、簡潔に言うと履歴書の夢バージョンです。普通の履歴書では経歴を書くと思いますが、「夢の履歴書」では、小中高と成長していく中で、どのように目指す夢が変わっていったかということを書きます。僕の場合は様々な夢を二転三転していたので、なかなか複雑な履歴書となっていましたが、人によっては夢が見つからず真っ白な履歴書となっていました。個人的には、履歴書が真っ白でこそ、この講座に参加した意義があると思います。人によりこの講座に参加した目的は異なりますが、「将来やりたいことを見つける」ためにこの講座に参加するというのも立派な目的です🤗そのうえで夢の履歴書が真っ白な方が、より幅広い視点で偏りなく、どんな職業にも触れていけると思います。このワークをした感想としては、みんな自分中心ではなく、社会貢献に重きを置いたり、人とのつながりに重きを置いたりしているのかというところに驚きました。

⑤ 理想の未来について

夢の履歴書を作った後には、「未来理想図」というものを書きました。これはそのままで、自分の１年後、５年後、１０年後の未来がどうなっていて欲しいかということを書き出します。なかなか１０年後の未来というものを簡単に言語化することは難しいですが、僕はとりあえず「年一回海外旅行に行けるくらいのお金を稼いでいたい」ということを書き出してみました。この理想の未来に関しても、本当に十人十色で中学２年生の英語の先生として働きたいという理想から、一人暮らしをしていたいという理想まで本当に幅が広かったです。この理想の未来からも、大切な価値観というのが透けて見えました😁📚

⑥ 他己紹介

次に他己紹介というワークを行いました。ここまでの相手の価値観や自己分析ワークを通して、相手に抱いた印象や相手の将来の理想を、まるで相手が自己紹介しているかのように発表するというものです。「自分の中の価値観というものを、心では深く理解していても相手の言葉で聞くと意外と捉え方が変わるんだよ(N先生、名駅キャンパス)」という言葉の通り、他の人に紹介されると広い視点で捉えることが出来ました。

ここまで執筆していて感じますが、この進路探究講座というのはワークの内容といい、数といい非常に多いです。二日間と冒頭で説明しましたが、今まで説明したワーク全体で丁度一日目の半分くらいの時間を使っています。つまり、ここまでの内容というのはまだ二日間全体の四分の一ということです。もう本当に量が多くて忙しかったことが思い出されます(もちろん、定期的に休憩はありますが…)。

🌟🌟その３に続く🌟🌟