トライ式高等学院オフィシャルブログ
神奈川 横浜校ブログ記事
NEW2024年12月11日
横浜校ブログ
こんにちは。
通信制高校のサポート校、トライ式高等学院横浜キャンパスです。
高等学院では「起立性調節障害」で悩んでいる生徒が多くいます。
全日制高校から通信制高校に転学する理由に多い「起立性調節障害」ですが
小学校高学年から中学生にあたる10~16歳の思春期の子どもに多く、
倦怠感や起床困難、頭痛、めまい、立ちくらみ、腹痛…といった症状があります。
午前中に強く見られるこれらの症状は、その日の午後には軽減することが多く、
周囲からは「怠けている」「甘えている」と受け取られてしまい、
適切なケアが受けられないまま放置されてしまうケースも少なくありません。
生徒自身も本当は学校に行きたいのに、行けないつらさや、体の不調に不安を抱えています。
トライ式高等学院ではその症状を抱える生徒を多くお預かりしています。
自身のペースで学習・活動することによって、
その症状による学習の遅れなどを取り戻すことができます。
そして主体的に計画的に学ぶことが自身の生活リズムが整うことにつながり、
メンタルの安定によってその症状も和らいでいきます。
「行きたくても行けない」なら午後からの授業でいい
「動きたくても動けない」ならオンラインで参加すればいい
など、その症状に合わせた対応が可能です。
実際のケースをご紹介します。
ケース1:中学生で起立性調節障害、通信制高校に入学
授業はすべて15時以降
時にはオンライン授業
活動は午後からでしたが、学習習慣はつき、精神的な焦りから解放され心が安定
心の安定からか症状が緩和し、高2から午前中の授業をオンラインで受けられるようになり、
高3生になると午前中の授業、登校型で受けられるようになる。
ときにはオンラインも活用するが「行かなければならない」という意識が薄らぎ
自分のペースを確立することで、心が整う。
現在大学生ですが問題なく登校し、大学生活充実させている。
ケース2:起立性調調節障害で不登校に 通信制高校入学も引きこもってしまう
連携校のレポート・視聴票は自宅で取り組む週1メンタルケアでスタッフが週1回自宅訪問
今後の将来像についてしっかりと話すことで将来のビジョンが明確になる。
目指す将来像が明らかになると、目標ができ、外出できるようになる。
メンタルケアから受験対策に切り替え、大学進学を目指す。
現在大学1年生で、気の合う友人もでき楽しく登校。
「起立性調節障害」だからと諦める必要はありません。
まずは現状を受け入れ、できることから始め自分のペースを掴むことが大切です。
まずはお気軽にご相談ください。
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また、先日TOKYO MX(首都圏エリア)にて
トライ式高等学院の特集番組が放送されました!📺
日常のキャンパスの様子や部活動学校行事など、
キャンパスライフに密着した内容となっています。
下記は放送内容を約13分にまとめた動画となりますので、
ぜひ一度ご覧ください!
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🍀本動画が、お子様の将来にとっての一助となれば幸いです🍀
番組名:あなたには“夢”はありますか?
~高校教育の新しいカタチ~
放送局:TOKYO MX
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=rAbT7eKQk8I&feature=youtu.be
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https://www.try-gakuin.com/support_kyoten/kanagawa/totsuka/
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