こんにちは！キャンパス長の石井です✨

今日は生駒キャンパスブログでは初めての企画、生徒インタビューです。

トップバッターを飾ってくれたのは高校３年生のK君です。

推薦入試で既に情報系の学部に進学が決まっています。

よろしくお願いします！

Q1.トライに入学した理由はなんですか？

石井：さぁ、さっそく質問です。まず、Kはいつからトライに来てますか？

K君：中学２年生の頃です。

石井：中学校からだね！フリースクールに通い始めたきっかけを教えてください！

K君：精神的に参っていた．．．。というのは言い訳で、本当は好きなことにのめり込んだのがきっかけでした（笑）

昔から音楽が好きで、小学校の頃には既に音楽制作にのめり込んでいました。できるだけ音楽に時間を使いたい、けれど好きな数学の勉強は続けたい！そう思ってトライに通い始めました！

石井：前向きな理由だね！ありがとう。

Q2.トライに入学して変わったことは何ですか？

石井：ではでは、第二問です！トライに入学して変わったことを教えてください！

K君：人間関係に消極的になりました！

石井：えぇ～???ダメじゃん⁈まさかのマイナスポイント⁈

K君：いやいや、そういう意味じゃないんですよ。

中学生の頃、僕って友達とお話するのが大好きでめちゃめちゃお喋りだったんですね。

でも、トライに来て気づいたのは、「僕はお喋りが好き」だったんじゃなくて、「面白い人と話すのが好き」だってことです。

石井：なんかすごい事言い始めたぞこの男．．．。どうしてそう思ったの？

K君：トライに来て感じたのは、夢や自分の意見を持っている生徒が多いということです。

入学した時に、学年関係なく話しかけてくれて、一緒にゲームをしました。その時に先輩たちが夢をたくさん話してくれたんです！今でも尊敬しています！

石井：進路指導頑張ってますからね！トライのお陰ですよ！フフッ！

K君：でも、今のトライ生はたるんでますよね。そういう子が減ってる気がする．．．。

石井：絶対数が増えてるからね。相対的にそういう子も増えるよ。それと、単純に年下が増えたからじゃない？まだ夢を探し中なんだよ。

K君：そうなんですかね。まぁ、そういう訳で「話す相手」は選ぶようになったかなぁと思います。そして、そういう「面白い人」と話すためには自分も「面白く」ならないといけない。そのために新しい技術とか知識を集めなきゃと思います。

石井：絶妙に捻くれてるんだよなぁ（笑）。人選び過ぎて「嫌な奴」にならないようにね！

K君：それは大丈夫です！ただ、自分も成長しなきゃって感じです！

石井：それは偉い！そして、今は「つまんない」と思っている人たちの面白さにも気づけるといいね！

Q３．思い出に残っているイベントは？

石井：思い出に残っているイベントを教えてください！

K君：最近あったってこともありますけど、「チームプレゼン大会」ですね。

石井：キャンパス予選、エリア予選は１位通過、ブロック予選は３位だっけ？惜しかったね！もう少しで全国だった。

K君：大変だったんですよ～。もともと４人チームの予定が、人が集まらなくて２人チームででました（笑）。しかも一緒に出場した後輩が、途中からAPEX（オンラインゲーム）のランキングをガチり始めて、サボり始めました（笑）。

石井：よく上位大会に行けたな（笑）。大変だったね。

K君：でも、そのお陰で推薦入試で合格できました！

石井：チームプレゼンの資料をそのまま使ったんだよね。情報教育に関するプレゼン、僕も勉強になりました！ありがとう。

K君：ありがとうございます！

Q４.将来の夢は？

石井：最後に将来の夢を教えてください！

K君：う～ん。作曲で食べていければいいかなと思っています。

石井：でも、進路は情報系なんだね。

K君：そうですね。理由はいくつもあるんです。

一つ目は保険です。音楽で絶対食べていけるとは限らないじゃないですか。だから当然不安です。

でも、保険がかけてあったら安心して挑戦できますよね。

僕は親戚にプログラマーがいて、その影響で小学校の頃からプログラミングをしていました。教室とかにも通っていたんですけど、案外すぐマスターしちゃって。適性があったんですね。

情報技術はこれからも伸び続ける分野だと思っています。それもあって情報系です。

石井：見かけによらず堅実だね（笑）。そして「安心して挑戦できる」前向きで凄く好きです。

K君：ありがとうございます。

もう一つは、音楽って目に見えてる部分は歌とかギターだと思うんですけど、よくよく調べてみると本当にたくさんの人、モノが関わっているんです。例えば、ミックス、マスタリング、作詞、小学校の時にインタビュー記事を読み漁って気づきました。

石井：小学校⁈普通の小学生はそんなことしないよ（笑）。流石だね。

K君：それで、そうやって調べていくと「なんだ、隠れている部分の方が多いじゃん」って気づいたんです。そして、本気で音楽するなら音楽理論全部を自分である程度扱えるようにならなくちゃと思ったんです。表面だけやっても、よくいる「ただ楽器が弾けるだけの人」になっちゃう。

石井：「ただ」って（笑）。怒られろ（笑）。

K君：（笑）。それで、そういったら裏の部分が結構情報系の技術と結びついていることに気づいたんです。なので、情報系に進むことにしました。

石井：ありがとう。想像の１００倍くらいよく考えていたね。長くなったから終わろうか！

K君：ありがとうございました！

と、いう訳で第一回インタビュー企画でした。如何だったでしょうか？

これから定期的に発信していくので、是非ご覧になってください！