時間の使い方　その１

こんにちはトライ式高等学院三島キャンパスです😸

読書の秋が終わり、肌寒い朝が冬を知らせていますね。

休みの日にこたつで本を読み始めたら、夢中になって食事も忘れて夕方になっていた筆者です。

「あー今日はコレをやる予定だったのに！食材買い物に行かなきゃいけないのに、もう夕方？！道が混むじゃないかっっ！困ったこまった・・・」と慌てました。

さて、みなさんは時間の使い方で悩んだことはありませんか？

今日は筆者が長い年月をかけてようやくたどり着いた時間管理術への気づきを、

みなさんにシェアしたいと思います。

全８つの気づきのうち、本日は４つを紹介します💡

時間管理の第一歩は「目標設定」です。

長期的な目標と短期的な目標を設定し、どのような結果を出したいのかを明確にしましょう。

目標が定まると、時間の使い方も具体的に見えてきます。

むしろ目標なくして有意義な時間の使い方はできないとも言えます。

この目標設定にはSMART法を使うと効果的です💡

SMARTとは以下の項目を含んで目標を設定する方法のことです。

「やりたいこと」や「やるべきこと」が複数ある場合、どのタスクが最も重要で、どれが後回しにできるかを決めることが重要です。

「緊急度」と「重要度」を基にタスクを整理することをお勧めします。

アイゼンハワーマトリックス：タスクを4つのカテゴリーに分けます。
1. 緊急かつ重要
2. 緊急ではないが重要
3. 緊急だが重要ではない
4. 緊急でも重要でもない

重要なことに一番に集中できるよう、優先順位をつけましょう✨

1日の計画を立てて、どの時間に何をするかを決めることで、効率よく時間を使うことができます。

たとえば、以下の方法があります😸🌱

ポモドーロ・テクニック：25分の集中作業＋5分の休憩を繰り返す方法。25分の間は完全に集中して作業し、その後に休憩を挟むことで効率が上がります。
タイムブロッキング：1日のスケジュールをブロックごとに分けて、特定のタスクや活動に集中できるようにします。例えば、午前中は英語の勉強と歴史の勉強、午後は買い物、筋トレと読書というように。

ちなみに筆者はタイムブロッキング型です。

この時間割通りに遂行するために、筆者はタイマーを使っています。

意志の強い人は思い通りに計画に沿って行動に移すことができますが、筆者はそうではないので、

意思の弱い自分を動かす仕組みとして「英語の勉強を今から１０分後に開始する。」と決めたら

１０分タイマーをセットします。

１０分間の間に、英語の勉強が始められるように教科書やワークを机に乗せてとりあえず椅子に座り、

残った時間をスマホを見たりしてまったり過ごしています。

これをすると不思議と机に向かうことができます💡

そして時間が来たら「今日は英単語２０分、問題３０問を１５分、ディクテーションを２５分で合計１時間取り組もう！」と決め、その通りに次のタイマーをセットしていくのです。

のんびりだらだらすることが大好きな筆者にとって、

大切なのは「行動のエンドを決めること」でした。

「何分後に何を始めて、何分間何に取り組むか」