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東京 八王子校ブログ記事

🐡e先生のなんでも相談室#01🐡

こんにちは!

通信制高校サポート校 トライ式高等学院 八王子キャンパスです!

e先生のなんでも相談室を先月しれっとブログで書きましたが、

ちょこちょことお便り来ています。

少しずつではありますが、お答えしていきましょう!


まずは1人目

トライ式高等学院の生徒かつおさん
模試の復習の仕方が分かりません。 どうしたら次に生かせるような振り返りが出来ますか?教科ごとに教えて欲しいです。



これは学習に意欲的な生徒からの質問ですね。まずは模試の復習全体に共通する話からします。

模試の役割は「学習内容をアウトプット出来るかをみる」ということにあります。
参考書や先生の話を聞いたら納得して、その時は分かった気になることがしばしばあります。
でも、実際に点数を取るには、試験でアウトプットをしなくてはいけません。

解説を見て、「あ~~分かっていたのに・・・」という気持ちになるかもしれません。
結局それはアウトプット不足です。すべての教科に共通して、自分のアウトプットが足りていない部分が明確に分かるのが模試です。

さて、お便りにあった模試の復習に関してですが、
まずスラスラと解けた問題に関して、復習ではノータッチで良いです。
次に、解説をざっと見て何を言っているのかまったく分からない問題に関して、
これもノータッチで良いです。


解説をみて理解できるレベルなのに正解出来なかった問題。
これのみ復習をして、類似問題に遭遇した時に、完璧に撃破する準備をしてください。

「え?解けた問題の復習をしないのはわかるけど、模試を全部復習しなくて良いってこと?」

分かりますその意見。
ただ、現実的な話、すべての復習をする時間はなかなかありません。
また、自身のレベルに合っていない問題の復習をする時間があったら、
もう少しで正解しそうだった問題を完璧に仕上げることに費やした方が次回の点数が上がる傾向にあります。急に点数は上がりません。次回の模試までにコツコツと積み重ねていきましょう。

トライ式高等学院の場合、マンツーマン授業なので、担当教科の先生に今の自分が復習すべき問題のみピックアップしてもらうのも良いと思います。

肝心な復習の仕方ですが、本日は英語と数学だけ書いておくので、ヒントとして捉え、
他の教科にも応用してください。


英語の場合、
・単語を知らない・熟語を知らない
・聴き取れない(リスニング)
・長文を読むのが遅すぎる

のようになぜ間違えたのかを解明してください。その上で復習し、今後どんな学習をするべきかクリアにします。特に長文を読む時間については、それぞれの解き方もあると思います。数をこなすことがスピードアップに直結することは当たり前ですが、解き方の工夫も一つの改善点かもしれません。

数学の場合は、
・公式を知らない
・公式の使い方がわからない
・計算ミス

というように間違えた理由を分類することで、改善策が見えてくるでしょう。

ちなみに、通信制の高校って全日制の高校に比べたら自由に過ごせる時間がとても多いです。
模試の復習においても、時間がある分、すべて追いかけようとしてしまいます。
少しずつで良いので、確実に点数を伸ばしていきましょう!

かつおさんの次回模試の健闘を祈る!!




すごいボリューミーになってしまいました。
少しずつお返事していくので、お便り送ってくれた皆さま、気長にお待ちください。



以上、トライ式高等学院八王子キャンパスでした!



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