今年の節分は4年に一度「2月2日」それなんで？

みなさん、こんにちは(○≧▽≦)ノ
トライ式高等学院　
新浦安キャンパスです。

今回は、節分の雑学👹

節分というと、2月3日というイメージ！

なんと、なんと、
2月2日や4日になる年も稀にあるそうです！
ちなみに、日にちは固定ではなく、
2月4日が節分だったのは1984年のこと。
2月2日が節分になったのは
1897年(明治30年)以来
なんと124年ぶり😱に2021年を迎えました！

今まで、2月3日が36年も続いてた事自体が
「偶然」だというからビックリです💦

これは、
4年に一度のうるう年と関係があるそうで、
もともと、節分という言葉には、
季節を分けるという意味で、
本来は季節の始まりの日である
二十四節気の「立春、立夏、立秋、立冬の前日」
のすべてを指します。

それでは☝️ここから理科の分野に入ります☝️
二十四節気は天体の動きに基づいていて、
太陽☀️と地球🌍の位置関係で決まります。

二十四節気とは、
季節変化を表す指標となるもので、
１年の中での太陽の黄道上の動きを、
視黄経の15度ごとに24等分しています。

立春は太陽黄径が315度となる日。
軌道周期は1年きっかりではなく、
少しずつズレが生じていきます。
4年ごとに1日増やしたうるう年を設定
することで、帳尻を合わせているのです。

昨年2024年は、うるう年だったので、
その翌年にあたる、今年2025年の節分は

👹2月2日👹

今後しばらく30年位は、
うるう年の翌年の節分は
2月2日となるそうですよ。

ちなみに、例外ルールがあり
100で割り切れる年はうるう年ではなく
400で割り切れる年は、うるう年だそうです。

◆1900年は、うるう年ではない
◆2000年は、うるう年
◆2100年は、うるう年ではない
◆2200年は、うるう年

＊こんなに長生きしないとは思うけど、、、

2月4日が節分っていう年、経験したいなぁ😊

なぜ、まめを撒くのか？
豆まきが始まったのは室町時代からで
「豆→まめ→魔目→鬼の眼」を
👁️滅ぼすという説👁️

豆は、必ず「炒り大豆」を撒きますが
もし、発芽してしまったら、悪い事が起きるとの
言い伝えがあり、真っ黒になるまで炒ったとか。
「鬼を射る」ことから炒り大豆になった説も。

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正しい豆まきの方法
豆まきは家長、年男、年女、厄年の人が
撒く事が多いです。

豆まきの準備
1.
前日までに炒った大豆(福豆)を用意して、
マスにいれて、神棚にお供えしておく。
※神棚がなければ、白い紙に炒った大豆(福豆)を
目線より高いところへ置いておけばOK！

2.
鬼は節分当日の深夜3時頃(丑寅の刻)に
やってくるので、豆まきはそれより早くに撒く！
※節分前日の20〜23時頃までに撒こう！

3.
玄関や窓などの外へつながる戸口を開けてから
1番奥の部屋から、最終的に玄関から追い出す
ように「鬼は外！」と声を掛けながら豆を撒こう！
玄関まできたら、すぐに戸を閉めて！！
※大掃除の時のように

4.
次は「福は内！」と声を掛けながら、
部屋の内側に向けて、豆を撒き、最後は玄関へ。
※豆まきの撒きは、これで一旦終了

5.
最後に1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも
1個多く豆を食べます。豆まきが終わった後に
家族全員で行います。
豆が苦手な人や、食べる豆の数が多い人は、
代わりに「福茶」を飲むのもオススメです。
湯呑み茶碗に、福豆を吉数の3粒入れ、
さらに、縁起を担ぎの昆布や塩昆布、
梅干しなどを入れたお茶のこと。
ポットの熱湯を注ぐだけで、簡単に作れます。
※炒り大豆の香ばしい香りが、落ち着きます。

我が家では、豆まきの間に、福豆を
食べる分から差し引いてたものと、
梅干しを急須に入れ、
お湯を半分くらい入れておきます🫖
豆まきが終わる頃には、
急須の福豆も梅干しも
ちょうどよくふやけて、良い香りです！
それを、湯呑み茶碗に注ぎきり、
更に煎茶を淹れたら、先ほどの福茶に継ぎ足して
いただきます。

※私の場合、、、
2桁分は福茶に、1桁分はポリポリいただく派です