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静岡 三島校ブログ記事

🦝逆算することで見えるもの🦝

こんにちは

トライ式高等学院三島キャンパスです💡

今回は、来年度の共通テストを受験する予定の受験生と

今後の学習計画を立てて気づいたことを皆さんとシェアしたいと思います。

<逆算型思考>

逆算型思考とは目標達成のために大切な考え方の一つです。

来年度の共通テストは2026年1月中旬です。

ここまでに何を、どの程度、学習していく必要があるかについて計画していくことで

これから自分がどのような学習生活を送っていくかが見えてきます。

これを明らかにしてくための4つの問いを自分自身に投げかけてみましょう。

①あなたの現在地はどこですか?

たとえば、あなたがディズニーランドに行きたいとき、

自分の現在地がどこかわからない人は、地図を見てもどの方向にどの程度進めばいいのかわかりません。

自分の目的地にたどり着くには、現在地となる現在の自分の実力を明確化する必要があるのです。

模試を受けてみることもいいでしょうし、本屋さんで売っている過去問を、設定時間に合わせて自分で解いてみることでも、いまの実力を知ることができるでしょう。

ここで、より現在の自分を明確にとらえるには

問題を解くのにどのくらい時間がかかっているかを知ることが大切です。

タイマーやストップウォッチを用いて測ることでそれを明確化できるでしょう。

②あなたの目的地はどこですか?

目的地が決まっていなければ、どこにもたどり着くことはできません。闇雲に学習を積み重ねるのではなく、自分が進学したい場所を明確化することです。

そのためには、将来どのような生活を送りたいのかも併せて考える必要があります。

この現在地と目的地を定めることで次の問が、自分自身を更なる一歩へと前進させます。

③その目的地にたどり着くためにはどんな手段が必要ですか?

目的地が北海道洞爺湖だったとしましょう。

交通手段としては公共交通機関を例に挙げるとバス・電車・飛行機・船など様々ですが、乗り継ぎが必要となってくるでしょう。

学習計画においても、目的地となる目標点までの間に、

基礎を固めるインプット学習期間、問題を解いていく期間、過去問題集を解いていく期間など

目標点にたどり着くための手段を変えていくことでより近づくことができます。

そして後半の過去問題集を解く段階では、問題を解くスピードを計測して早めていくことも必要です。

実際のテストでは、一日で何教科もの試験を受けることになるため、

静かな環境で長時間、問題を解き続ける集中力を身に着ける訓練も大切になっていくことでしょう。

そうした環境下での練習をしていないと、本番で初めて長時間緊張したなか

実力を発揮しなければならないですが、

あらかじめ練習しておけば本番の環境に適応して実力を発揮しやすいでしょう。

④いつまでに、何をしますか?

学習手段が明確化したら、どの学習をどのくらいの期間行い、いつまでに終わらせるか決めましょう。

基礎を固めるインプット学習期間を3カ月、問題を解いていく期間を4カ月、過去問題集期間を3カ月(うち一カ月はテスト本番と同様の環境下で勉強)など具体化するのです。

3カ月で基礎固めをするならば、基礎知識用の学習参考書を一日何ページやれば終わるかおのずとわかります。

こうして今の自分が何をするべきか、はっきりさせることで行動に移しやすくなります。

自分自身の学習習慣を創り出していきましょう。

以上、目標達成のための逆算思考に必要な4つの問いかけをお送りしました。

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