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千葉 新浦安校ブログ記事

東日本大震災から14年 〜あの日を振り返り、未来へつなぐ〜

みなさん、こんにちは。
トライ式高等学院 
新浦安キャンパスです。

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今日の14年前
2011年3月11日に発生した
東日本大震災を振り返りながら、
改めて「防災」や「命の大切さ」について
考えていきたいと思います。

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■ あの日、ここ浦安で起きたこと
震災当日、
浦安市では市の86%もの地域で
液状化現象が発生し、多くの建物が傾き
道路はひび割れるなど大きな被害が出ました。

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地面から水や砂が吹き出し
マンホールが浮き上がる光景に
今まで感じた事のない不安を感じました。

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交通手段も大きく乱れ、電車は運転見合せになり
多くの帰宅困難者が続出しました。

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震災直後も現在のAEON新浦安(元ダイエー)は
どうにか開店を続けてくれていたおかげで
生活品を手に入れる事ができたのは救いでした。

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きっと、皆んなのご両親は
小さな貴方達を守るため必死だったと思います。

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特に浦安は、地震の影響による
上下水道の断水期間が長かった為、
まだ産まれて間もない皆んなに
ミルクを作るのも、ご飯を作るのも難しく
トイレが使えない状況は、
本当にとても大変だったと思います。

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復旧までに1ヶ月以上もかかりました。
その間、地域のみんなが協力し合い
給水所で助け合ったり
避難所で支え合ったりしたことは
忘れてはならない事です。

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■ 私たちにできること
皆んなは、震災当時はまだ幼く
記憶もおぼろげかもしれません。

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しかし、日本は災害が多く
30年以内に大地震が起こると言われています。
この機会に、防災について考え、
自分にできることを知ることが大切です。

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① 自宅の防災対策を見直す
・非常食や飲料水の備蓄は十分か
・避難場所や避難経路を家族と確認する
・スマホの充電器や懐中電灯を準備する

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② 外出時でも防災意識を高める
・災害時の連絡手段を確認する
・家族と避難場所を決めておく
・「もしもの時にどう行動すべきか」を考える

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■ 未来へつなぐ、私たちの役割
震災の記憶を風化させず、
次の世代へと語り継いでいくことも、
私たちにできる大切なことです。

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この機会に、
家族と震災の時を思い出し
話しを聞いてみるのも良いと思います。

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「あの日の経験」を活かし、
「これからの備え」に生かしていきましょう。

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最後に、
震災で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りするとともに、
今も日本各地にある被災地の復興を願いながら、
私たちもできることを実践していきましょう。

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