トライ式高等学院

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通信制高校から大学進学に向けて選ぶべき塾とは?サポート校との違いも解説

通信制高校の入学者は年々増加しています。「働きながら通うための通信制高校」から、「自分らしく、自分のペースで過ごすための通信制高校」へと、その存在意義が変化してきています。一方で大学全入時代を迎え、大学進学希望者は年々増えています。高校卒業後の人生の本格的なスタートを迎えるにあたり、通信制高校に通いながら大学進学を目指すために、どのような観点で塾を選べば良いか解説していきます。

通信制高校に通う生徒に多い悩み

そもそも通信制高校とは、働きながら高校卒業資格が得られるよう設計された制度です。そのため、高校卒業資格を得るために必要な最低限度の勉強をするのが通信制課程・通信制高校の本来の目的です。
ところが、制度が設計された時代と現在では社会的背景が大きく異なり、現在は、自分の状況に合わせて学び方を考える時代に移ってきています。そして通信制高校では「自分で勉強を進めていく」ことが求められます。そうは言っても、自分で計画を立て、学習を進めていくのは、なかなか難しく、次のような不安を抱える生徒も数多くいます。

高卒認定・高卒資格の試験に合格できるか不安

通信制高校では、単位取得のために「レポート」を提出します。年度はじめに、該当年度の履修登録科目の教科書・教材が届き、あとは自分で計画的に学習を進めていくのが一般的な通信制高校です。しかし自分1人で学習を計画するにあたり「どのように進めていけばよいのかわからない」「学習内容を自分一人で理解できるのか」といった不安が生まれてしまいます。このような不安を解消するために、「通信制高校サポート校(以下、サポート校)」が誕生しました。

例えば、サポート高の1つであるトライ式高等学院では生徒1人1人に合わせて学習計画を立て、取り組みにくい科目についてマンツーマンで学習指導を行い、進捗管理を行うことで、卒業に必要なあらゆることをサポートし、確実に卒業資格取得まで導きます。

受験生レベルまで学習が追いつかない

通信制高校において、高校卒業資格を取得するための学習は自分一人で進めるという選択肢もあります。ところが、この学習がスムーズに進んだとしても、「高校卒業資格を得るための最低限度の学習が終わった」ということに過ぎません。この最低限度の学習では、大学進学に必要な学力レベルを身につけるのは難しいです。そのため通信制高校に通いながら大学進学を目指す場合は、塾や予備校に通って志望校の対策をすることが一般的です。

志望大学の対策の仕方がわからない

通信制高校の目標は基本的に「高校卒業の資格を取得する」ことです。制度設計上、一般的な通信制高校では、大学進学のための学習を行うことはありません。ところが、通信高校の制度が設計された当時と現在では、社会状況は全く異なります。前述したように、大学全入時代と呼ばれる現在では、大卒資格が当たり前になってきています。しかし通信制高校を卒業後大学に進学することは簡単ではありません。実際に通信制高校の大学進学率は18%程度と言われています(※)。大学進学率が低い理由は、「そもそもの通信制高校は、高校卒業資格の取得を目的としている」「大学進学を見据えた対策をほとんど行っていない」といったことが挙げられます。ゆえに、大学進学を希望しているが、志望大学の対策が分からないという通信制高校の生徒は多くいます。

※出典:文部科学省「学校基本調査」

通信制高校に通う生徒の塾選びのポイント

一般的な通信制高校では、大学進学に関する相談をすると、「塾や予備校に通ってください」と言われます。では、どのような塾や予備校に通えばよいのでしょうか?

最近の大学入試状況を見てみると、一般選抜だけではなく「総合型選抜(旧AO入試)」「学校推薦型選抜(旧推薦入試)」での入学者が増えています。実際、私立大学の入学者の半数以上は、一般選抜以外の受験方法が占めるようになってきています。

つまり、一般選抜の対策だけではなく、総合型選抜・学校推薦型選抜の対策も視野に入れる方が、進路の選択肢が広がります。塾選びのポイントは、志望校や希望する選抜方法に合ったところを探すことです。

個別指導のサポートがあるか

塾や予備校でメジャーなのは多くの生徒と共に授業や指導を受ける集団学習です。周りの生徒と競い合うことでやる気が出たり、受験のプロが解説してくれたりするというメリットがあります。授業のレベルについていける生徒は良いのですが、ついていけない生徒はわからないところを質問できないまま授業が進み、勉強してもなかなか学力が上がらずモチベーションが下がるという悪循環に陥る可能性があります。また、通信制高校に通う生徒は、高校卒業資格を取得するための最低限の学習しか行っていない事に加え、集団での学習に慣れていない事が多い為、始めから集団指導の塾や予備校に通うのはハードルが高いかもしれません。

一方、個別指導塾の場合は、生徒の学習状況やメンタル面、志望大学に合わせて柔軟にカリキュラムを組むことが可能です。もちろん大学入試の選抜方法に合わせて、通常の科目指導だけではなく面接対策や小論文対策も行うことができます。わからないところがあってもマンツーマンで指導してくれるので、自分のペースでしっかり理解しながら進められます。通信制高校に通う方には、1人1人にあったカリキュラムを作成し、最短距離で合格を目指せる個別指導塾がおすすめです。

大学進学の実績があるか

通信制高校に通う生徒の指導実績や合格実績があるか、確認しておきましょう。

前述の通り、通信制高校の生徒は、全日制高校の生徒とは異なる環境で普段の学習に取り組んでいます。そのため、全日制高校の生徒の指導実績や合格実績だけではなく、通信制高校の生徒の合格実績についても確認しておくと良いでしょう。
ちなみに、サポート校の中には高校卒業のためのサポートだけではなく、大学進学に向けたサポートを行っているところもあります。

そのうちの1つであるトライ式高等学院は大学進学率68.5%と、通信制高校の中で大学進学率No.1(※)の実績を誇ります。

当学院は、東京大学・京都大学をはじめとした国公立大学、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学、そして医学部医学部など、毎年多くの合格者を輩出しています。

※大学進学率とは、進路決定者のうち大学・短大・専門職大学に合格したものにおいて。大学進学率2021年自社調べ。在籍生徒数3,500名以上の通信制高校・サポート校において進学率全国1位。2021/4/16 産経メディックス調べ。トライ式高等学院は通信制高校サポート校です。

通信制高校から大学進学を目指すなら塾よりサポート校がおすすめ

ここまで、通信制高校の生徒が大学進学を目指すための塾選びのポイントを見てきましたが、上記のポイントを全て押さえているのが「大学進学の対策をしてくれるサポート校」です。

サポート校であるトライ式高等学院の場合、他の塾や予備校に通う必要がなく、トライ式高等学院だけで高校卒業のためのサポートから大学進学に向けた受験対策まで行ってくれます。さらに、大学入試も一般選抜のみならず、総合型選抜や学校推薦型選抜の対策も万全です。
では、トライ式高等学院の大学進学対策について、詳しく説明します。

一人ひとりの夢や目標に合わせた学習カリキュラムを作成

生徒の状況は「入学前の状況」「学力」「夢や目標」、どれをとっても1人1人異なります。そして入学後の変化のスピードもまたそれぞれ異なります。トライ式高等学院では、1人1人に合わせたカリキュラムを作成し、大学進学に向けたサポートを行っています。

①履修登録科目を、生徒ごとに合わせて作成
②単位取得に向けたレポートなど、日々の学習ペースを形成
③志望校に特化した、最短距離で合格するためのオーダーメイドカリキュラムを作成
④受験のプロが、完全マンツーマンで指導

カウンセラーによるメンタルサポートが充実

上述の通り徹底した学習面のサポートを行いますが、合わせてメンタル面のサポートも行っています。トライ式高等学院に入学して数ヶ月すると、自己肯定感が上がり、状況の改善が見られるようになりますが、まだメンタル面の波はあります。メンタル面をサポートすることで、生徒は無理なく学習に取り組むことができます。このメンタルサポートは、塾や予備校ではなかなか対応することが難しいですが、トライ式高等学院のキャンパスには「教育支援カウンセラー」の資格を持つスタップがいるのでしっかりと対応することが出来ます。

通学が難しい生徒には自宅への訪問も可能

トライ式高等学院は、通学型/在宅型/オンライン型と、生徒の状況に合わせて自由に学習スタイルを選べます。「まだキャンパスに通えないが勉強はしたい」という方は、在宅型から始めることができます。

在宅での学習のパターンは、大きく3つあります。

①先生がご自宅に伺い指導する
②オンライン家庭教師で指導を受ける
③映像授業を視聴して自習する

もちろん、途中でキャンパスへの通学に変更することも可能です。

トライ式高等学院なら高卒認定から大学進学まで目指せる!

このように、トライ式高等学院では、生徒の状況に合わせて学習カリキュラムを作成し、修正を行いながら目標に向かうことができます。通信制高校や塾、予備校では実現できない「メンタルサポート」を行いながら、高校卒業資格の取得から志望校に特化した受験対策まで、トライ式高等学院だけで対応できるのが強みです。

無料の進路相談も行っていますので、進路に不安のある方や、自分に合った受験対策を知りたい方は、お気軽にご相談ください。